雑貨や本、おやきなどを楽しめるさぬき市長尾のカフェ

2024年04月24日

満開のツキヌキニンドウと花々のインテリア






 桜の季節のウキウキ感は 二日前に八重桜の満開を 朝散歩の距離を伸ばしてツインパルまで歩いて 帰り道に藤棚を愛でて満たされました

 今やアヤメ科のジャーマンアイリスや黄菖蒲や細い紫アヤメの蕾がたくさん出揃い 日々雨を受けてもより光を放つ時期です

 そして突抜忍冬は冬を忍んでツキヌケル様な赤い花でサツキとともに店の表を飾ってくれています

 2017年4月16日に福島の三春の千年桜と出会った写真集はまた来年まで仕舞うことにしますが 2015年に香川に来て 今や大きく羽ばたく二人の乙女たちの便りを楽しみにしています  


Posted by noriko at 17:40Comments(0)日記

2024年04月24日

貸本と古本と新刊書



 店の書籍は基本は貸本業としてスタートしました 貸し出し料金はゼロ円で 期日の制限も無しでノートに本の題名と氏名と連絡先を書いて頂くやり方で始めて十年たちました

 そのうち引越しをする友人から美術書と歴史書を大量に頂いたので 棚の半分を本が占める様になりました

 それらの本は百円で古本として販売しています ついでに集めていたCDも整理してポピュラーとクラシックに分けて百円で売ることにしました

 さて新刊書として現在並べているのは2024年の種まきカレンダーです 毎年ぼつこわぱ耕文舎で四月に発行する今年の葉物 花類 実なる物 根菜類の四種を蒔いたり収穫する上での 適切な時を天体との動きから考察し実践した事例が入っている本で千五百円也


  


Posted by noriko at 12:09Comments(0)日記

2024年04月05日

長く休みながら 引田のひな祭りや 吟行弁当を作ったり 野良のシロを見送だたり〜





 何かに追われて あれが済めば落ち着く これをやってから平常を など言い訳ばかり自分にしていたように思います

 今は ほんとうは何も拘束は無いのに 〈やらなくては〜〉よりも〈誰かとシェアしたい〉衝動で行動していることが多いかも知れません

 〈やらなくては〉の中味は友人から教わった【一十百千万】の五つの目当てです 

 一つ 一日に一つ笑いを作る
 二つ 英単語を十個覚える
 三つ 百分間ピアノとビオラ
 四つ 自己流ストレッチ千回
 五つ 一万歩を歩く

 今 ほぼ達成する日が多いのは五番目です 一番苦手なのは二番目の英単語の暗記かしら?

 新学期が間もなく始まります 学生に戻ったつもりで 今年は英単語と六つ目は無理だから 『五つ目を科学の万有引力を会得』と言う壮大な目標を掲げて 万華鏡を操るように楽しみたいと考案いたしました  


Posted by noriko at 05:47Comments(0)日記

2024年01月17日

 十年が経ちました 新しくサロン風に出発しています





 七十歳の誕生日からスタートしたこの店は2024 年1 月14日が十年目のアニバーサリーになりました 娘のパートナーの容三さんが2011年2月3日に脳幹出血で突然倒れて 二年間はずっと宮崎県日向市美々津で手伝いしながら 若い人と一緒に日向市のハローワーク主催の自然学校にも通いました

 日向市はサーフィン仲間が集まる場所で 二人で始めていた《うみの風ハーブ園》も沢山の友人たちに支えられながら もう13年が経ちました

 そのハーブ園のハーブティーと 同じ日向市でハーブを育て石鹸やクリームのを作っている藤崎直子さんや 大豆を育てて味噌作りしている南阿蘇の影沢屋さんちの味噌各種と柚子胡椒 また同じ日向市で樟木から作った自然の樟脳などの雑貨を広める場として この"すいからどん"はオープンしました

 開店にあたっては娘やその友人が一週間も手伝いに来てくれて 本当に有り難かったです そして今回たいそう珍しいアヌースカと言う百合やバラとチューリップとスイトピーやシンビジュームの素敵な色合いを緑ヶ丘の花キューピットの「優花」さんのアレンジで記念日のすいからどんを飾って頂いて とても嬉しいです

 今年からカフェとしての有料制は終わりにしました お茶は一息するのに大変効果的で 今の時期ジンジャーティーや昆布茶やコーヒーや抹茶やチャイなどお好みでお出ししていますが 代金は頂かないことにしました
 どうぞヨロシクお願いいたします

   


Posted by noriko at 21:13Comments(0)日記

2023年11月27日

冬のメニュー




 土曜日にわが家と姉んちの庭の剪定で何日間かお世話になった友人夫妻をお招きしての食事会をするために 前日から準備しました

 このシーズンの山菜風料理の目玉は冬瓜と菊芋と柚子だと感じて まず前菜として三つを並べました 左から菊芋のサラダにはブロッコリーとクコの実と松の実もあしらいました 柚子は種や実を出して絞り汁をゼリーにして冬瓜は厚めにむいて昆布と椎茸の出汁で甘目の味付けし一晩浸して置きました 冬瓜と共に煮付けてもいいと用意した生湯葉はちょうど擦りワサビが
手に入ったので 柚子の蓋に二切ずつ載っけました

 前菜皿の右上は冬瓜の煮汁で味付けした茶碗蒸し 左手は茹でた里芋の皮を取り春菊とキクラゲと人参をサッと炒めたあんかけにしました

 主菜は舞茸とシシトウのかき揚げと車麩の唐揚げで 添え物でマンバとお揚げさんの煮付けと 山の蒟蒻とゴボウの唐辛子煮も載せました

 焼き物としては前々回に載せた野菜ピザを 阿蘇の影沢家の柚子胡椒をあしらって召し上がってくれました

 赤いお椀の黒豆と餅玄米入りの玄米ご飯と 漬物は辛子漬けの茄子と胡瓜 梅醤油酢漬けの干し大根と 素揚げのレンコンのリンゴジュース醤油漬けの三種 そして最後に取り立ての大根と蕪とワカメとお揚げさんの味噌汁をお出ししました

 書斎の和室から 表の丸テーブル椅子に場所を移してのデザートは 初めて紙のシホンケーキ型で焼いてみて やはり弱かったのでアルミ製のを用意したいですが 豆腐を使ってのクリーム作りもさらに夫したい仕上がりでした リンゴコンポートと胡桃のトッピング飾りで たっぷりのケーキになりました

 少し多めに準備できた品々は日曜日に近所の野花会の仲間とお茶の時間に味わうのに十分でした
  


Posted by noriko at 01:37Comments(0)日記

2023年11月16日

11月の臨時休店18日(土)と23日(木) 勝手致します





 朝夕の寒さや雨模様で コートをあれこれ出していますが みなさまも冬物への衣替えを済ましたか?

 10月になってから色んな催しのお知らせが届いて 選んで見送りも多々ありますが 今回はコンサートとワークショップの参加で店を休むことにします
 また参加した感想なども記録していきたいです  


Posted by noriko at 07:13Comments(0)日記

2023年10月11日

野菜ピザを週の予約でご準備出来ます



 今年いっぱいでマクロビ風のランチ(少量の魚介類を使うこともある)や お焼きやサモサやビスコッティとチャイやハーブティーや紅茶やコーヒーや日本茶などでの営業は終了したいと考えています

 2024からはサロン風に興味ある方と 自然派の「食」についてご一緒に味わう料理教室のかたちで 続けていこうと思っています

 現在はご予約は週に一組だけお受けしており これから12月までは今のスタイルを続けて参ります

 今年友人から頂いたカボチャの白いのが畑に出来 とても柔らかです
 ちょうど今は秋ナスとパプリカとエゴマの実が収穫できるので お焼きやサモサに使っていた生地でピザの台を焼いて 手作りバジルペーストで下味を塗り 野菜の上には豆腐とヒヨコ豆味噌とゼライスをペーストにして焼き上げたピザは オーガニックマクロビで季節の美味しさたっぷりです

 ちなみに今回の野菜ピザとチャイの軽いランチは五百円で デザート付きは七百円 和風マクロビ風のランチとデザート付きは千二百円でのご提供です お茶とデザートのみは四百円ですので どうぞご予約お待ちしております

  


Posted by noriko at 03:23Comments(0)日記

2023年09月27日

栗シーズン やっと手元に収穫物を手にしました



 今年は何回も道の駅長尾や 天体望遠鏡博物館へのボランティアの際に多和の直売所で求めようとしましたが 品数が少ないのか 売り切れた後だったりで 渋皮煮はほぼ諦めていました

 マルナカに中山栗が15個が6〜700円で販売してたので栗おこわを二度ほど作りました

 24日の日曜日の多和直売所で いつも園芸用の苗木も また手作りの布製品なども丁寧に仕上げて 毎回新しいモノを出荷されている安部美代子さんの栗のオーナメントが販売されていて 早速頂きました

 安部美代子さんの事を伺うと 八十代の後半でいらっしゃるし 土曜日にはご自分で商品の販売所に来られるとの事 大ファンの私はぜひぜひお目にかかれたらどんなにか嬉しいと思っております  


Posted by noriko at 14:13Comments(0)日記

2023年09月17日

白萩や白い彼岸花も咲き始め畑も整ってきました



 左肩の痛みがまだ続く時に 友人ご夫婦が伸び放題の花木や草の手入れに今日で三日目 二時間余りずつ入って下さり 随分スッキリしてきました

 今日は初めて白萩が花をつけて 白彼岸花の蕾も数本顔出していました

 友人の夫君は造園講習を受けて 実地に剪定出来る所を探しているという折に わが家でお願いしている庭師さんは秋には順番が入りそうも無いと言われたので 佳いタイミングです

 最初に畑の境の目印として自発的に生えてきた桑の木は 怪我したばかりの六月に来てくれた今治からの若夫婦が刈ってくれたけど また鬱蒼としていました まずそこからお仕事始めて
次の日に梅桃と桃の木 今日はシマトネリコに挑んでくれました

 畑の今のメインは紫蘇の花とエゴマの花 そして落花生がツヤツヤと茂っていて カボチャと菊芋の黄色の花が元気です 落花生も黄色の花を土に落としていくところです

 秋茄子を楽しみにしているけど 三本とも花は今咲いていません " 窒素リン酸カリ”の リンが入用 永らく柿酢を作りかけていた一瓶の発酵物を水で薄めてかけてみました 何か変化が起こるでしょうか?


  


Posted by noriko at 20:35Comments(0)日記

2023年08月31日

明日九月一日から店を再開します



 二ヶ月の長休みの終わりに 岐阜と山梨への旅に出て 昨年他界されたお二人を偲んで 中部地方の空を眺めて来ました

 多摩地方に住んでいた頃には馴じんでいた「あずさ」に乗って 列車の進歩についていけてない感じが強く残りました

 九両編成の列車に自由席車両がなくて 空き席の上のランプが赤なら座れるが 黄色と緑は予約が入っているとの事でした でも途中からランプの色が変わって移動せざるを得なくなり 身軽な旅でない時は指定にせざるを得ないシステムです ぶらり旅には向かないし 近隣の高徳線で特急券をプラスする駅の販売機を利用した際の手間のかかり方でも 旅に出にくい年齢になってることを実感しました

 今回の旅の五句を作ってみました

⭕️下り立ちし「あずさ」長ホーム行合の空
⭕️訪ひし茅野縄文ビーナス秋雨来る
⭕️山荘のルバーブに触れ秋アカネ
⭕️落葉松も貴船菊も群れ旅妙味
⭕️さよならの八ヶ岳撮る秋天の駅


  


Posted by noriko at 07:19Comments(0)日記